

Sablo Mikawa
小学生の頃に油絵を学ぶ。近世近代の絵画から影響を受けており、現代における物事、感情、ストーリーを、膨張表現やオマージュを用い、油絵で描く。Sabloの描く人物の顔身体には、グロテスクなエフェクトがかけられており、現存する人間とは違うキャラクター性、内面性、シルエットが強調され描かれている。これらの効果はSabloが敬愛する西洋絵画、映画、音楽、漫画などから着想を得ていることに由来し、現代に生き目に映るものや感情を表現するためにサンプリングされ、作品に落とし込まれている。
1987年 埼玉県生まれ
2014年 画家としての活動をスタート
【主な個展】
2017年
「Hard liner」(Alt_Medium/東京)
2019年
「UNCOUTH FELLOW」(THE blank GALLERY/東京)
2021年
「JOURNEY」(BAF STUDIO TOKYO/東京)
2022年
「Oilpaintings」(OIL by 美術手帖ギャラリー/東京)
2023年
「Reel To Reel」(Moosey Art/ロンドン)
「I Will Survive」(FOAM CONTEMPORARY 銀座 蔦屋書店/東京)
2024年
「Bitter With the Sweet」(HIRO OKAMOTO/東京)など
Instagram| @sablomikawa1987