個展 CHROMATIC SILHOUETTES

個展 CHROMATIC SILHOUETTES

この度、LURF GALLERY(ルーフギャラリー)では、KAZUSA MATSUYAMAの個展「CHROMATIC SILHOUETTES」を開催いたします。

KAZUSA MATSUYAMAは、人物像や日常の風景をモチーフに、多様な意味やストーリーを鑑賞者に想起させてきました。
本会場での2度目の個展となる本展では、人物の輪郭が抽象化されることで、鑑賞者の記憶や経験との関係がひらかれていきます。

KAZUSA MATSUYAMAの新たな作品展開をご高覧いただけましたら幸いです。

EXHIBITION OVERVIEW

KAZUSA MATSUYAMA 個展 「CHROMATIC SILHOUETTES」
会 期2026年5月22日(金) 〜 6月28日(日)
会 場LURF GALLERY 1F・2F
時 間11:00 – 19:00
住 所〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1
OPENING RECEPTION

2026年5月21日(木) 18:00 – 20:00
※予約不要・入場無料
※作家在廊予定

お問い合わせはこちら

STATEMENT

CHROMATIC SILHOUETTES

KAZUSA MATSUYAMAはこれまで、人物像を通して「作品と鑑賞者の関係」を描き続けてきました。作品に現れる人物は特定の誰かを想起させながらも、同時に匿名的な存在として描かれています。

本展「CHROMATIC SILHOUETTES」では、人物の輪郭はより抽象化され、色彩の重なりの中からシルエットや面影として浮かび上がる存在が描かれています。

私たちの記憶の中にある人物は、時間とともに輪郭を失い、出来事や感情だけが色彩のように残っていきます。

その曖昧な残像は、ある時はシルエットのように現れ、鑑賞者それぞれの経験や記憶と重なりながら新たなイメージを生み出します。

KAZUSA MATSUYAMAの絵画において人物は、単なる肖像ではなく、時間や記憶、感情のレイヤーが交差する「場」として存在します。

色彩によって構築された空間の中で、輪郭の曖昧な人物たちは、過去と現在、現実と記憶のあいだを漂うように佇み、それは誰かの姿であると同時に、私たち自身の中に残る面影の断片でもあります。

本展を通して、色彩とシルエットによって立ち現れる人の痕跡を辿りながら鑑賞者自身の記憶や感覚が静かに呼び起こされることを願っています。

KAZUSA MATSUYAMA


ART WORKS

Anonymous Portrait -Small Driver-, 2026, Oil, acrylic on canvas, H162×W130 cm

Anonymous Portrait -In a red jumper-, 2026, Oil, acrylic on canvas, H162×W130 cm

ARTISTS

KAZISA MATSUYAMA

1992東京都生まれ。

表情の歪みや抽象化された描写を通して、表層的な喜怒哀楽の奥に潜む本質的な美しさを探求する「Anonymous Portraits(匿名性のある肖像画)」シリーズを制作している。
作品は鑑賞者それぞれの感覚や記憶を前提に、多様な解釈と想像の余地を内包する。
日本国内での個展・グループ展に加え、米国、中国、台湾での展示やアートフェアへと活動の場を広げ、国際的な評価を着実に高めている。

PRODUCT

KAZUSA MATSUYAMA × LURF GALLERYによるオリジナルプロダクトを、2026年5月22日(金)11:00より会場およびウェブサイトにて販売いたします。